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高瀬舟　村山竜平朗読CD

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高瀬舟　村山竜平朗読CD　33:04分

原作:森鴎外　（1862年～1922年）明治から大正時代を生きた文豪。本名：森林太郎。日本大学医学部を卒業後、陸軍軍医となりドイツで軍医として4年間を過ごす。帰国後文筆活動を始める。訳詩編「於母影」、小説「舞姫」翻訳「即興詩人」等を発表する。日清戦争などで一時期文筆活動を中断するが、その後、「ヰタ・セクスアリス」「雁」「阿部一族」「高瀬舟」「澁江抽斎」などを執筆。

村山竜平　俳優。（1942~) 長崎県出身。俳優小劇場養成所第2期生。独立プロ　映画「ひとりっ子」でデビュー。TVドラマ、NHK銀河ドラマ「大風呂敷」東芝日曜劇場「さらば夏の光よ」「だいこんの花」「都に雨の降るごとく」「二百三高地　愛は死にますか」「嫉妬」「ひまわりの唄」「HOTEL」「ダムド・ファイル」「仮面ライダーオーズ」「怪生伝」「妻は告発する」「六月の危険な花嫁」。映画　「現代やくざ　人斬り与太」「大日本帝国」「男たちの大和」「秋葉男」「千年の糸姫」。舞台演劇では演劇団周を結成、「高瀬舟」「初蕾」「おたふく」「人力の会」等を公演。
https://engekidan-shu.net

高瀬舟あらすじ　
小説家森鴎外の代表作の中の一篇。初出は1916年「中央公論」1月号に掲載。出典は江戸時代の随筆集『翁草』の中の「流人の話」。江戸時代、京都の罪人を遠島送りにするために高瀬川を下る船があった。そこには喜助という罪人が乗せられていた。彼は自分の弟を殺害した罪で遠島送りが決まった罪人であった。船に同乗した彼の護衛役の同心羽田庄兵衛は喜助の浮かべていた罪に似合わない晴れがましい表情に疑問をいだき、彼に話しかけるのだった。

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